お腹を元気にする水溶性食物繊維ガイド

スッキリすこやかな毎日のための水溶性食物繊維なび

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便秘を解消する

水溶性食物繊維の便秘解消効果と仕組みについて詳しく解説します。 

水溶性食物繊維の便秘解消の効果と仕組み

水溶性・不溶性の2つの食物繊維には、共に便秘解消の効果があり、どちらも大切な要素です。

しかし、不溶性食物繊維を摂りすぎるとかえって便が硬くなってしまい、余計に便秘の症状が悪化してしまう恐れがあります。これは、不溶性食物繊維の性質に起因していて、水溶性食物繊維に比べて水分の保持能力が小さいため。せっかく便が大腸まで届いても、水分量が足らずに便が硬くなり、蓄積して詰まりを起こしてしまうからです。

この状態を解消するには、水に溶けやすく水分をたっぷり保持したまま大腸まで届く水溶性食物繊維を摂ることが最も効果的。

海藻類やこんにゃく、果物など水溶性食物繊維を多く含む食材を摂取すると、水分をたくさん吸収してゲル化した状態となり、胃や腸で吸収されること無く、不必要な成分を取り込んでゆっくりと大腸まで運ばれます。

大腸に届いたゲル状の水溶性食物繊維は、硬い便とも良く混ざり合い、適度な柔らかさな便となって、スムーズに排便することができるのです。

理想の摂取量とは

最も便秘がちになる悪条件は、便の量が少なく硬いこと。生活習慣の乱れやストレスによって便秘になることもありますが、食事のバランスが摂れていないことが原因となる場合も多々あります。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の最適な摂取の割合は1:2と言われており、どちらが少なくても体にとっては悪影響を及ぼします。理想とされる男性が19g以上女性が17g以上の1日の摂取量を目指して、両方の食物繊維をバランスの良く摂ることが何より大切なことと言えます。

とはいえ、実際問題、推奨されている量の食物繊維をきちんと採れている日本人はごく少なく、ほとんどの方が不足しているのが現状です。

特に水溶性食物繊維は、日常的な食品にはあまり多くの量が含まれていない成分。そうした場合には、サプリメントや栄養ドリンク剤等を賢く利用し、不足分を補うようにすると良いでしょう。

 
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